ブログ

2016年6月21日(火)

常識は敵だ!目指すは12分台  ~ 荻野 眞乃介 ~

ogino_1.jpg
今年度のルーキー紹介3人目は荻野眞乃介選手です。

荻野選手は日本大学のエースとして、箱根駅伝では4年連続1区を走りました。
トラックでは学生No.1を決める全日本インカレ5位入賞や、10000m28分35秒など、学生トップレベルの実績を収めてきました。
「強さ」が求められる陸上界の古い考え方に疑問を持ち、常識にとらわれない「速さ」を追求したいという、一味違った荻野選手を紹介します。



(社会人になっての意気込みを教えてください。)
社会人になったので真面目キャラでやっていこうと決めました。
私は外見からチャラいイメージを持たれているようなので、内面から磨いていきます。
職場では、良くも悪くも期待されていますが、良い期待にのみ応えられるように頑張ります。競技では、「熱い気持ち」を持ちながら「冷静に」自分と向き合っていきたいです。

(真面目キャラとは?具体的に教えて下さい。)
私は「走る時も遊ぶ時も常に本気です!」と言うと、チャラいイメージでしょうか?「競技力を高めたい」気持ちと「人生を楽しみたい」気持ちを両立させるために、ストイックなだけなのです。
私は競技を充実させるためには、プライベートも充実させることが大切だと思っています。

ogino_2.jpg

(プライベートは充実していますか?)
充実しています。マイブームは、最近産まれた姪っ子と遊ぶことです。可愛がって私も癒されています。会う度に成長しているので、毎回プレゼント選びに困ります。いつか私も幸せな家庭を築きたいです。でも自分の結婚はまだ先です。


(荻野選手の趣味を教えて下さい。)

私は中学までサッカーをやっていたこともあり、サッカー観戦が趣味です。
地元チームのジュビロ磐田のファンで、休日は関東で行われるジュビロ戦を観に行くことや、スポーツバーで応援することが多いです。
サッカーの他にはカメラを持って旅をすることや、友人とご飯に行くことなど多趣味ですが、行き詰まった時にはお酒を飲んで気分転換することもあります。
そんな時は、カッコ良く大人の飲み方をしたいですね。

ogino_3.jpg(ここからは競技について聞いていきます。
      陸上競技を始めたきっかけは何ですか?)

中学では陸上部に所属しながら、メインはクラブチームでサッカーをやっていました。当時、サッカーの方が楽しかったので陸上部の練習をサボることが多かったです。陸上部の練習に出るようになったのは顧問の先生に勧められた駅伝がきっかけで、2年生の夏休みからでした。それから順調に成績が上がり、3年生で全国大会に出場できたことで自分に可能性を感じ、高校から本格的に陸上を始める決断をしました。

(その後はどうでしたか?)
高校は静岡県内で名門の浜松日体高校に行きました。駅伝では県大会を3連覇し、全国高校駅伝にも3回出場できましたが、インターハイには出場できませんでした。大学では3人の指導者に教わった経験があり、考え方の幅が広がりました。特に4年目はキャプテンとしての責任もあり、安定した走りを求めた結果、「まとめる」走りを覚えました。
考えることの多い学生時代に3人の指導者に巡り会えたことは、今後の競技生活において大きな財産となりました。反省点としては、試合で「まとめる」意識が強すぎて、自分の能力を出し切れなかったことです。私の目指すスタイルは「攻める」走りだと、今は思います。

ogino_4.jpg


(荻野選手の目標は何ですか?)

私の目標は、トラックで記録(5000mで日本記録)を出すことです。そのためには、いつでも5000m13分台で走れるような「強さ」も大切ですが、単発でも13分前半で走るための「速さ」が必要だと思います。実業団選手でも「速さ」を求めている選手は少ないのではないでしょうか?
私は日本人でも5000m12分台は可能だと思っていますし、常識を打ち破り挑戦していくつもりです。


(JR東日本を選んだ理由を教えてください。)

きっかけはJR東日本の合宿に参加させていただいた時、一緒に生活や練習をする中で雰囲気の良いチームだと思ったことです。
その時「新しいやり方・考え方」に積極的に取り組んでいる深山監督の指導方針に感銘を受け、「ここしかない!」と思いました。このチームは「自分に合っているな」と直感的に感じました。私は大事な決断は直感を信じるタイプです。

(最後に意気込みをお願いします。)
まだまだ成長段階なので、常に上を目指して頑張ります。
駅伝は1区のスペシャリストとして負けません。応援よろしくお願いします!


【次回予告】 大隅 裕介選手を紹介します。

ブログ係 担当一同

ページの先頭へ